エドワード・グリーン〈DOVER〉の鏡面靴磨きとクリーニング



鏡面磨きといえば、いかにも靴磨きの代名詞。

プロに任せる靴磨きといえば、つま先ピカピカでしょ!!

というイメージを抱く方が多いかと思います。





見ていても気持ちが良い艶になるので、気分も上がります。

弊社の宅配サイトでもご要望の多いコースです。


ですが、弊社ではその前に大事にしていることがあります。



汚れ落としです。

上の画像のように、まずは古いクリームやワックスを取り除きましょう。



ワックスの度重なる塗り込みは厳禁です。

革の呼吸が出来なくなり、ヒビ割れの原因になります。

ワックスは一度塗ったら、その上から塗り重ねるのではなく、必ず古いワックスは落としましょう。汚れ落としという作業はクリーニングといっても過言ではありません。


ちなみに靴クリーニングというと、靴の丸洗いを想像される方も多いかもしれません。

が、丸洗いというのはよほどのことがない限りしなくても大丈夫ですし、

むしろやらなくて済むなら極力やらないほうが良いです。


もっと細かい話をすると、弊社も水洗いはします。

でも丸洗いはしません。

つまり、アッパーは洗いますが、靴の中までは(極力)洗いません。


なぜかというと、靴の中底にはコルクだったりフェルトだったり、靴の履き心地につながる大事な物が色々と敷き詰められています。

それが洗った時にふやけてたり、乾いた後に形が変形したり・・・

とにかく靴が型崩れを起こす可能性があるんです。


もちろん汗とか臭いとか衛生的な部分で気になるなんて方もいますが、よほどのことがない限りはあまりおススメしない方法です。


これは洋服も一緒だと思うんですが、何でもかんでも洗えば良いという訳ではなく

洗い方であったり手入れの仕方ひとつで、見た目の美しさや寿命なんかが違ってくるわけです。


むしろ、わざわざ洗うというやり方を取らなくても汗とか汚れをある程度取ることは出来ます。ここでは弊社のオリジナルリムーバー【ブランケア】を使うわけです


洗ってしまうだけでは、革本来の油分が抜けてしまうので上のような艶は生まれません。



さて、丸洗いについての話が長くなってしまいましたが、話を元に戻して…

全体的にも見ていきましょう!



Before(全体)



After